なるほど水循環教室[青森]

平成20年11月17日(月) 昨年に引き続き水循環教室が青森で行われました。昨年は、中学生が参加して行われましたが、今回は平成15年から沖館川をきれいにするためにEM菌を投入するなどの活動をしている小学生に参加してもらいました。


沖館小学校4年生の児童34人と「沖館川をきれいにする会」11人の方々が沖館市民センターに集まり、沖館川について調査したこと、きれいにするために活動したこと等を発表しました。今後の活動に役立てようと皆さん真剣に話し合っていました。


皆さん集まって、着席しました。何となく緊張している様子です。


最初に、東青地域県民局の人から、パンフレット「水となかよくくらす本」 を使って、水の循環とは何か 、なぜ水を大切にしなきゃいけないのか、どうすれば大切に使えるのか等の説明がありました。


「沖館川をきれいにする会」の方も真剣に耳を傾けてくれています。



次に水質検査です。あらかじめ、上流の三内橋と下流の沖館橋から採取しておいた水を用意してあります。小学生にとってこの実験のような作業は興味津々です。COD(化学的酸素要求量)とDO(溶存酸素量)及びPH(水素イオン濃度)の3項目について測定しました。結果は、上流の方が下流よりきれいであるけれども、下流も「きたない」「よごれている」とは言えないようです。これも、沖館小学校をはじめとする皆さんの努力の賜でしょう。


続いて「沖館川をきれいにする会」の方から、会の活動内容について説明がありました。どうしても県の方にお願いしなければできない部分があって、お互いに協力しながらも、会として独自色を出して活動しているようです。



いよいよ、小学生の発表です。34名が6班に分かれて、それぞれ、沖館川の歴史やカモ、ボラ等の生物、河川沿いに落ちていたゴミや川の中のゴミ等について調査した結果等を、クイズ形式にしたりして、発表しました。ちなみに、ごみで一番多かったのはタバコの吸い殻だったそうです。


川の中のゴミで一番多かったのは、ペットボトル等プラスチック容器だそうです。ある児童の「僕たちはいくら頑張っても、川の中には降りられないので、川の中のゴミは拾うことができません。」という言葉が印象的でした。


「沖館川をきれいにする会」の方から今回の発表で使用したポスター等を町内に掲示して、沿川住民の皆さんに河川愛護を呼びかけるそうです。

午後1時30分から3時30分まで、皆さんご苦労様でした。