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水となかよくくらす本[サイト版]

ぴっと君にさそわれて、水をめぐる旅に出ることになったボク。 森がつくりだした水は川になってボクたちの街のちかくまで流れていくよ。どんなことに水は使われているのかな?

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水を利用する
日本の水利用グラフ

水を利用する

日本の水利用のなかで稲作、畑作など、農業生産のために使われる農業用水は、日本での水の総使用量の3分の2を占めています。人々の食生活を支えるものであり、飲み水と同じように重要です。


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田んぼ

田んぼの役割

農業用水の多くは雨水によってまかなっていますが、不足する分は川から取水しています。田んぼで使われる水は、蒸発散分だけで取水量全体の約2割に過ぎません。大部分は川へ戻ったり、地下水になったりして下流で再利用されることとなります。

また、農業用水は地表や用水路を流れているうちに酸素を吸い込み,土壌にしみこんで地下水になったり、ろ過されるなど、自然の力で浄化されます。

それからフナ、ドジョウ、メダカをはじめとした、さまざまな生物の生息域として、農業用水路は大きな役割を果たしています。


川から水道へ

水はいよいよみんなの家へ

川の汚れと生物たち

川の中にいる水生生物たちは、あまり移動しないで生活しています。そのため水温や水深、流れの速さ、水の汚れぐあいなどの環境の変化に敏感です。水が少し汚れてくると汚れに弱い仲間たちは、すぐにいなくなってしまいます。

汚れた水には、汚れに強い限られた種類の生物がすむようになります。

そのため、そこにすむ生物を調べることで水質を判断することが出来るのです。

「きれいな水域」にすんでいるのはこんな生物、「きたない水域」にすんでいるのはこんな生物、という目安になる生物が決められていて、水の汚れ具合を教えてくれる「水質指標生物」になっています。


指標生物

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